abien TECHNOLOGY
CIRCUIT HEATER
独自の高密度サーキットヒーター
プレートそのものが発熱する、魔法のようなホットプレート。
abien MAGIC GRILLは独自の高密度フィルムヒーター「サーキットヒーター」をプレート内部に張り巡らせることで、プレート全体が素早く均一に加熱する、全く新しいホットプレートです。
蓄熱性の高いアルミダイキャストのプレートを直接熱するため、一般的なホットプレートと比較して約30%※1の省エネ性能を実現。またプレート内部は遠赤外線効果(輻射熱)を上方向へ効率的に届ける5層構造で設計され、食材を焦がさず、水分をキープしながら中までしっかりと火入れができます。
およそ半世紀変わらなかったホットプレートを、カタチも性能も驚くほど進化させた新しい調理器具。abien MAGIC GRILLは、魔法のような美味しさをお届けします。
※1: 250℃まで設定可能な他社製ホットプレートの消費電力(1200W〜1400W)と比較した場合

一般的なホットプレートは、プレートの下にシーズヒーターと呼ばれる棒状の発熱体が設置され、間接加熱によりプレートを加熱しています。熱源とプレートが離れているため加熱に時間がかかり、熱効率も悪く、プレート表面の温度にムラが出てしまう構造でした。

abien MAGIC GRILLのサーキットヒーターはプレート内部に熱源があるため、食材を効率良く加熱することが出来ます。プレート全体を均一に熱するためのヒーター形状(パターン)も、数百回の試作を重ねた独自のパターンを採用しています。
SENSORLESS THERMO-CONTROL
センサーレス温度制御システム
ヒーターそのものが温度センサーとして機能する革新的な技術。
2022モデルでは新たにサーキットヒーターのポテンシャルを最大限に生かす「センサーレス温度制御システム」を実現しました。従来のシーズヒーターと温度センサーの組み合わせでは、プレートから離れた1つまたは数箇所の温度センサーが一定の温度を感知したら熱源の電力をオンオフする方式のため、正確な温度制御はもちろん、狙った温度を維持し続けることすらできませんでした。
abien MAGIC GRILLは全体に張り巡らされたサーキットヒータ一の抵抗値からプレートの温度変化を精密に感知。狙った温度を維持することが可能になりました。たとえ冷えた食材を置いた場合でも、サーキットヒータ一の加熱力で素早く設定温度にリカバリするため、プレートの蓄熱性と合わさって最高の焼き上がりを実現します。
正確な温度制御により保温やリベイク(温め直し)も可能な他、ローストビーフのように繊細な温度管理が必要な調理も可能になり、調理の幅が各段に広がります。


This is your heading text.
トリプル熱源グリル
おいしさの秘密は遠火効果で内部をしっかり温める輻射熱と温めた空気による対流熱に、独自のサーキットヒーター内蔵プレートによる「直火(伝導熱)」を加えた3つの熱源によるプレスグリル焼きにあります。
プレートからの伝導熱で食パンの表面をこんがりと焼き上げながら、小さい庫内を活かして効率よく輻射熱・対流熱で芯までしっかり温めます。

プレスグリル方式
8枚切りの薄さでも、4枚切りの厚さでも、上下のプレートを密着させて焼き上げる独自のプレスグリル方式。
半密閉状態でグリルすることでパンに含まれる水分を閉じ込め、さらにパン内部は水分が蒸発しないギリギリの約95℃を保ち、食パン本来のおいしさを徹底的に引き出します。

独自のサーキットヒーター
上下2枚のプレートに使われているのは abien MAGIC GRILL と同じ、abien独自の「サーキットヒーター」。
プレート内部に極薄の高密度フィルムヒーターを一体成型することで素早く正確な温度コントロールを実現し、食材に対して理想的な火入れが可能になりました。

圧倒的な熱効率
サーキットヒーターとプレスグリル方式の組み合わせで、食パンの内部を短時間で約95℃まで温めることが可能になりました。
6枚切りの食パンなら60秒。4枚切りでも90秒でトーストが完了。
短時間で焼き上げることも、abien BREAD GRILLのおいしさの秘密です。